看護師を目指す前は、介護の仕事をしていました。介護職としては、ディサービスや有料老人ホームで勤務してきましたが、利用者やその家族と関わりを持ち、その人達のことを理解するように寄り添ったケアを行ってきました。利用者の尊厳を守り日常のケアを行っていても、ケアプランを考える上では、医療を経験している看護師のアドバイスは常に勉強になり、ケアにおいても、毎日関わる介護職員よりは、疾患や人体の働きについてとても詳しいため、看護師からの意見は利用者へ最善であると思ってました。常に看護師はリーダーシップを発揮し、信頼を集めていたため、私もそのような看護師を目指して、人々の役に立てたらと思い看護師への道を選びました。

北斗会看護専門学校の病院医療憲章を読むことによって、日々の忙しい時に、一度落ちついて、病に苦しんでいる人の気持ちを理解し、これからも頑張っていこうという気持ちにさせてくれます。私はその10ヶ条を読んで北斗会看護専門学校で、専門知識、技術、道徳について学んでいきたいと感銘を受けて、入学を志願しました。

准看護学校での勉強を、本校ではさらに詳しく追求し、解剖生理学や疾患についての理解を深めることができます。授業が進むのは早く、毎日が忙しいですが、自己学習の時間もしっかりとあるため充実して勉強に励むことができ、成長を実感することができています。クラスでは、幅広い年齢のクラスメイトと関わることができ、お互いを知り、一緒に切磋琢磨できることで、每日を楽しく過ごすことができています。困ったことがあっても、先生方に相談ができアドバイスがもらえるため、ストレスを感じることなく学校生活を過ごすことができていると思います。

正看護師の資格を取得するために、北斗会看護専門学校では、准看護学校の知識を活かし、多くの学びがあると考えています。学業以外にも、様々なイベントを企画されており、特に2年生の看護研究発表会は、臨地実習での体験や学びを聴くことができ、交流を持つことができることで、私達1年生にとっても貴重な経験がです。学業に専念するための環境も整えられているため、一度オープンキャンパスなどで、北斗会看護専門学校の雰囲気を確かめてみることをお勧めします。