学習形態

学習形態

FORM OF LEARNING
実践に向けた、
質の高い看護指導

本校ではベテランの教員、講師陣による看護実践能力の向上に力を入れた指導が行われています。
学習形態は、講義、演習と病院や地域で行われる実習に大別されます。
実習は、学内で学習して得た知識、技術、態度を実践の場で経験することにより、
看護とは何かを理解し、実践ナースとなるための資質を培います。

CLASSROOM
LECTURE
講 義
根底は基礎知識。
理から学び、
看護の現場へ。
講義の内容は、スタンダードな講義形式と、みんなで意見を出し合いながら考えるグループワーク形式など、様々です。
講義
講義
PICK UP
講義の一例
成人看護学援助論
成人看護学援助論
卒業生から学ぶ実践知。
なりたい看護師像がより身近になる。
卒業後様々な実践の場で活躍する本校の卒業生が、実践の場で身につけた実践知を科学的根拠に基づき、わかりやすく丁寧に伝えます。卒業生だからわかる気持ちを汲み取りながら、後輩のために看護を伝えます。
精神看護学助論
精神看護学助論
人間の本質、看護の本質と直結した、
本校で学ぶカリキュラムの根幹です。
自己理解、他者理解を深め人間を理解する事と共に、精神に障害をもつ対象の看護について学びます。臨床経験豊富な先生方から講義を受けることができ、卒業後の大きな基盤になっています。
EXERCISE
演 習
習得した技術を
繰り返し練習することで
日ごと内容を高めます。
看護技術は看護実践の核であり基盤です。単に手順に沿って決まった形を学ぶのでなく、根拠を持って行われ、状況に応じて変化することが必要です。そんな技術を身につけるため、学生自ら繰り返し練習に臨みます。また、科学的思考の能力を高めるために様々な演習に取り組みます。
演習
演習
PICK UP
演習の一例
技術の統合
技術の統合
様々な分野で学んだ知識・技術・態度を統合し、臨床実践力を高めます。
臨床現場に近い状況において複数受け持つ患者に対する援助、難易度の高い多重課題に取り組み、卒業後の看護実践能力の向上につなげるためのシミュレーション演習を行います。
在宅看護論総論
在宅看護論総論
社会生活に必要な知的スキルの
向上と共に、主体的に学ぶことの
楽しさを知る。
論題に対して肯定側と否定側とに分かれ、自分たちの議論の優位性を聞き手に理解してもらうことを意図したうえで、客観的な証拠資料に基づいて議論をするコミュニケーション形態です。
PRACTICE
実 習
培ってきた
技術と知識を携えて、
いよいよ舞台は現場へ。
実習
実習は、講義で学び得た理論と看護技術を実際の臨床場面で具現応用し、看護を実践できる能力を養います。
患者、利用者、ご家族、そして、それを支える多くのスタッフチームの存在が専門職業人としての自覚を育ててくれます。
社会の期待に応えられる看護師になる夢にまた一歩近づきます。
実習
教えて!校長先生!
校長先生
教えて!校長先生!
本校の学生は学ぶ意欲が高い学生が多く、一つ一つの講義が大変充実しています。
難しい解剖生理学も、校長先生に尋ねると丁寧にわかるまで教えてもらえます。
校長先生
校長先生
校長室のドアは、
いつでも開けています。
わからないことがあれば、
校長室に聞きに行ってみてくださいね。