プライバシーポリシー
Charter
社会医療法人 北斗会
病院医療憲章
〜病をもつ“ひと”をみる人のための10ヶ条〜
1.
その“ひと”は病む“ひと”である前に
“ひと”であると思うこと
2.
病む“ひと”の人生もその時々の反応も、
病の影響を受けていると思うこと
3.
その“ひと”には病む姿の裏に、
素晴らしい人間性が隠れていると思うこと
4.
その“ひと”には病む前に誇りある人生があったのであり、
それに心から敬意を表し傷つけぬよう心を配ること
5.
その“ひと”に言葉を掛けるとき
自分が掛けられたらと
常に考えてすること
6.
治療、世話をするときは常に
受ける側の気持ちに立ってすること
7.
慣れは仕事を正確、迅速にするのによいが、
慣れに陥らないように心を配ること
8.
月に一度、仕事の上で感激をもてなかったら、
自分の仕事に流されていると思うこと
9.
病気の世話をすることに努力するのと、病気を治す
ことに努力するのとの両方に常に心を配ること
10.
病む“ひと”のみでなくその
“ひと”を取り巻く
人々の背負う重荷にも心を配ること
教育理念と教育目的
EDUCATION POLICY & PURPOSE
礎は、社会医療法人 北斗会
病院医療憲章です。
さわ病院『病院医療憲章』 病をもつ”ひと”をみる人のための10か条では、その”ひと”は病む”ひと”である前に”ひとであると思うこと。その”ひと”の人生、生命、生活を尊重し、かけがえのない一人の人間として理解する姿勢を解いています。本校はこれを教育の礎としています。
EDUCATION
SKILL
VIRTUE
教育理念

「病院医療憲章」を基盤に、北斗会看護専門学校は看とりの『学・術・道』を教育理念とします。具体的には学生自身が専門職業人としての自己の身体的・精神的・社会的成長をめざして、あらゆる事に関心をもち、主体的に考え、行動し、判断できる能力がもてること。また、他者への思いやりのある人間関係が築けることをめざします。

また、生命の尊厳と人間愛を基礎にし、対象の生活に視点をあて、健康に関連したニーズの充足が援助できるために必要な知識・技術・態度を教授し、地域社会に貢献できる人材を育成します。

教育
教育目的
本校は看護師に必要な
知識・技術・態度を教授し、
豊かな人間性を育み、
広く社会に貢献できる人材を育成する。
教育目標
01
人間を身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広く理解する能力を養う
02
人々の信念や多様な価値観を認識し、
思いやりのある共感的態度を養う
03
人々の健康上の問題を解決するために科学的根
拠に基づいた看護を実践できる能力を養う
04
生命と人権を尊重でき、
調和のとれた幅広い人間性を養う
05
専門職業人としての自覚と責任をもち、
主体的に学習する態度と常に看護を探究する
姿勢を養う
06
総合保健医療チームの一員として看護の役割を認識し、地域社会の保健・医療・福祉に貢献できる能力を養う
人としての成長を目指して
FOR GROWTH AS A PERSON
2年間という短い期間の中で、共に学びあい、支えあい、成長していく。一人一人の歩みを大切にしています。
STEP UP PROGRAM
01
ビジョンワーク
ビジョンワークの開催
入学時にそれぞれが思い描く将来像に関するディスカッション(ビジョンワーク)を行い、それぞれの理想の未来を共有し、目的を達成するための道筋を明確にします。
STEP UP PROGRAM
02
1年間の振り返り
1年間の振り返り
2年生に上がる直前に、1年間を振り返り、ビジョンワークで定めた道筋に沿ってしっかりと成長ができているかの確認をし、新たに見えてきた目標を設定します。
STEP UP PROGRAM
03
成長の最終確認
成長の最終確認
学びの集大成である卒業の際にも、振り返りの場を設けます。社会に出る直前にも入学当初の目標を再認識することにより、責任感と自信を持って社会へと旅立ってもらいます。
卒業時のアンケートの回答が、
成長の証を物語っています。
進路満足度調査アンケート結果
(2019.2020年度 )
満足以上
0.0%
アンケート回答グラフ
毎年、卒業時には学生にアンケートをとっています。その中で「本校に入学をしたいと決めた理由と入学後の満足度」を聞いたところ、2019年度と2020年度を合わせて、全体の91.2%が満足とほぼ満足と回答しています。また、「教員は相談にのってもらえるか」聞いたところ同様に全体の97%が満足とほぼ満足と回答しています。
看護師になりたい想いを胸にクラスメイトや教職員に様々な相談をしながら学生生活を充実させています。
学生と職員の親密な関係が
結果をもたらしています。
満足以上
0.0%
進路満足度調査アンケート結果(2019.2020年度 )
満足、ほぼ満足、その他